また添削してくれた!!

まずはこちら。

$ find . -type f | fgrep index.html
(snip)
$ find . -name '*~'

と同じなのだが、なんで上記の例でfgrepを使っているか不明。

あっはっはっは.
不明といわれても仕方がないですね.仰るとおりです(痛
普段find&lgrepはよく使ってるんですが,退職手続きと最後の会議群をしつつ書いているといい例が思いつかなくてギリギリ書いた感じでした.
はい100%クオリティの言い訳です(痛

ここからが本番。

$ find . -name '*~' -exec rm {} \;

この-exec、かつては有用だったがxargsやperlがある昨今ではあまり使わない。

はい.id:odzたんとこでもコメントしたんですが,xargsは好きではないのであえてなるべく使っていません.
xargsが有用かつfindの-execな対象があまりに多くてコマンド行のバッファが溢れそうなときは使いますけど基本的に使いません.
あとperlは挫折してること,根本的に嫌いなので基本的に使いません.

% find -uid 0

  • uidは多分GNUのfindでしかサポートされていない。POSIX標準は

% find . -user root

または

% find . -user 0

各必要があると思いつつ抜けていたLinux環境,さらに厳密に言うとGNU find,coreutilsなどのいわゆるGNU Toolsでの用例ですという感じです.

いわゆる指定された文字列を出力するコマンドですね. 知らない人も多いみたいですが,echoも実はいくつかのオプションを受け付けます.
ウノウラボ Unoh Labs: コマンドラインで作業する上で知っておくといいテクニック

気をつけろ。いまどきの echo は大抵 shell の組み込みコマンドだ。bash/zsh では echo(1) と同じ挙動を示すが、tcsh は違う。

csh系についてはすっかり存在すら忘れていました.CISC NeWSを使っていた頃(NEWS-1780とかだっけ)は大変お世話になったんですが(苦笑
ご指摘ありがとうございます.

sedは通常行指向でテキストの置換などを行うときに使用します. しかし,通常その結果は標準出力に出てくるだけですが,-iを使用することで実際に入力に使用したファイルを置換することができます.
ウノウラボ Unoh Labs: コマンドラインで作業する上で知っておくといいテクニック

気をつけろ。-i は GNU sedの拡張オプションだ。Linux ではほぼ確実に GNU sed が使われているが、Solaris などでは違う。FreeBSD なんかも違うかもしれないけど、よく知らない。

これも上記のようにLinux環境やGNU Toolsを基本的に使っている環境をそもそも想定していたので細く抜けです.いずれにしろフォローありがとうございます.

perlとxargsは上記のように好きではないので意識して*基本的に*使用していません.

しかしお二人ともトラックバックしてくださる方が読んだ人にとってはより有益なのにもったいない.
今からでもしてください!!(笑